令和7年12月25日づけで、本山写真室を閉じさせていただくこととなりました。
今まで地域の皆さんに支えていただきありがとうございました。年内撮影のみ電話受付承ります。

あなたの街の写真館本山写真室@神戸市東灘

七五三はいつ

日本の伝統文化である七五三。じゃぁいつするの? って聴かれて困りますよね。基本的には11月十五日がその日です。2024年は11/15は金曜日なので、その次の16土曜日、17日曜日には神社さんには着物姿の子どもたちであふれますよね。この3日間は神社さんも七五三参りで混雑が予想されますから、ゆったりとお祝いされたい方は他の吉日にという方も多いです。早い方は9、10月にされる方もいらっしゃいます。あなたの街の写真館本山写真室@神戸市東灘

旧暦11月15日だけ?

なぜ11月15日になったか? 今のように盛大に七五三をお祝いするようになったのが江戸時代の徳川綱吉・第五代将軍のときからです。徳川綱吉が長男・徳松のために11月15日に盛大にお祝いしたのがはじまりと言われています。でもこの時の11月15日は太陰暦なので、今のキリスト教暦では違いますよね。2025年の旧暦11月15日は令和8年1月3日になります。

お祝いごとですから、どうしても吉日を選ばれる方が多いですね。2025 年は大安は

10月1日 7日 13日 19日 23日 29日

11月4日 10日 16日 21日 27日 

123日 9日 15日 20日 26

じゃぁ七五三って、一体何歳の時にするのがホント

昭和時代に入るまでは数え歳が普通の考え方。ですから明治までの七五三は、数え3歳の満年齢2歳のときの「髪置き」儀式。江戸時代までは3歳まで髪を剃る習慣がありました、そして3歳から髪を伸ばし始めるための儀式が「髪置き」。3歳は男女ともにお祝いします。

五歳は初めて男の子が袴をはく儀式です。これを「袴着」と呼びます。数え歳5歳の満年齢4歳です。五歳でお祝いするのは男の子、女の子は七歳でお祝いします。あなたの街の写真館本山写真室@神戸市東灘

七歳は女の子が大人と同じ幅広の帯をすることで、大人に成ったとお祝いする行事です。「帯解き」と呼ばれます。明治時代までは数え年齢でお祝いするのが正式でしたが、今では満年齢でお祝いされる方が多いです。どちらでもかまいません。

☆お宮参り、七五三など無料貸出し衣装も揃っています。着物の着付け、ヘアメイクの紹介もしております。

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